「わたしのワンピース」 作にしまきかやこ について考える
今週のお題特別編「素敵な絵本」
主人公のうさぎちゃんが白い布を拾ってワンピースを作ると、様々な美しい模様になる「わたしのワンピース」という絵本には強い憧れがあります。子供のころに読み聞かされた記憶はないのに、現在、この本の主人公のうさぎちゃんと同じ様な事をしているということは、どこかでこの本に出会っていたのかもしれません。
自分の気持ちにピッタリした服でないと、気分が悪いことってありますよね。この絵本のワンピースはうさぎちゃんの気持ちにそって、柄が変わっていく夢のようなワンピースです。
着る人の気分によって柄の変る服は作れないけれど、着る人の気持ちに沿った服作りは出来るはず・・・・・・・・わたしにとっての白い布は着物地で、ワルツの服を着る人にうさぎちゃんと同じ魔法がかかればいいなと思っています。
この本出版されてから40年、今でも子供たちの心に響いているこの絵本。
着物地が素敵だと思う気持ちも変わらず続いてほしいです。
ハンドメイドマーケット「iichi」に出品しています。こちらもご覧下さいね。
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