諸国名所と江戸美人
先日切手シート浮世絵シリーズ第3集「諸国名所と江戸美人」の中に着物を洗っている美人の姿を見つけました。
菊山英山作 「風流世美人 洗い張り」という題名が付いています。美人が洗い張り用の板に洗った着物を貼り付けてしわを伸ばしています。
生地を洗う時、収納の問題でワルツでは板を使って洗っていませんが、板を使うとアイロンがけもほとんどしなくても済むはずなので、昔の人の生活の知恵は侮れませんね。
それはさておき、男山と書かれた酒樽・・・一体なんでしょう？妙に気になります。
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