お掃除必須 ほこりスポット み~つけた
ある程度の汚れや弱りは着物が長年に保管されていた証なのでしょうが、
時代がかった生地をほどくことは、着物リメイクをする上で最大の難所でしょう。
しかも、ほどけば大概ホコリが出てきます。
これが厄介なのです。
着物だけでなくジャケットやコートもそうですが、布を扱うとどうしても糸くずが出ます。
その糸くずが床のチリを巻き込んで、気がつくと
「綿ぼこりがっ!」
「くしゃみがとまらない!」
なんてことになるので、粘着コロコロとフロアーモップは手放せません。
今回は今まで着物をほどいた経験からどの部分にホコリがあったか、ランキングで紹介します。
ほこりたまりスポット第3位
襟先
おくみの生地を包み込んでいる部分を開くと、ちょっとはいっています。
開きたくない包みです。
ほこりたまりスポット第2位
裾と裏地の間
裾は穴があることも・・・・・・かといってハサミで切り落とす度胸はないんです。
ほこりたまりスポット第1位
丸く縫い絞った袖
どんな着物でもはいっています。
入っていると分かっていても、なるべくハサミを使いたくないんです。
ほどいた着物は水洗いできるものは洗い、陰干し、アイロンをかけて洋服にしています。
実際ミシンを使う時間と、床掃除する時間を比べたら同じくらいかも知れません。
ハンドメイドマーケット「iichi」に出品しています。こちらもご覧下さいね。
http://www.iichi.com/listing/item/225302
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